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失敗しないゴルフ場選びのポイント
ゴルフをプレーした時に『楽しかった』や『悔しい』などの
感情を得て帰ることが多いですよね。
そこにはゴルフ場の『おもてなし』や『コースの状態』や
『天候』など色々な条件が絡んで結果が出ると思います。
天候はどうしようもないですがゴルフ場はプレーヤーが
選ぶことができて、皆『良いゴルフ場』を選びたいでしょう。
そもそも『良いゴルフ場』とは何か?
ゴルフ場選びのポイントをここでは紹介していきます。
コースレート
コースレートとは、スクラッチゴルファーが普段のコンディションで
ラウンドした場合、ゴルフコースがどれくらいの難易度があるのかを
示した指標です。バンカーや池などの障害物に基づいて、
表されています。
数値は72.0を基準としており、数値が大きいほど難しく、
小さくなると易しいゴルフコースということになります。
インターネットでゴルフ場の予約をすることが多いと
思いますが各コースのホームページにコースレートは記載されて
いますので初めて行くコースでは必ず確認をしましょう。
接待やコンペなどではあまりコースレートが高いと
全体のスコアが悪くなって白けてしまう可能性が
あるので70.0~72.0の中でコースを選ぶほうが無難でしょう。
グリーンの速さ
グリーンの速さもコース選びの基準の一つとなります。
平均としては8~9フィート程度が多いですが中には
2ケタの10フィート以上の速さもあり、数字が大きければ
大きいほど転がりがよいということになります。
10フィート以上のグリーンだとパターにあまり自信がない人には
スコアがまとまらない可能性が高くなります。
男子プロや女子プロの大会の直後や直前はグリーンの
速さを早くしています。
グリーンの速さについては以前にまとめた記事が
ございますのでご参照ください。
料金
同じ時期で都心からのアクセス時間もさほど変わらなくても
料金はゴルフ場によってまちまちです。
どんな方でも比較的安くプレーしたいのは当然のことです。
しかし、安いということはそれなりの理由があるものです。
夏の暑い時期や冬の寒い時期は集客のために安価にするものですが
コースごとの金額の差は主にコースのメンテナンスによって
金額に差が大きく出ます。
メンテナンスをよくするならばそれだけの設備と人件費が
かかるので金額はたかくなります。
逆にその部分をコストカットしようとすると金額は
安くなりますがメンテナンスはわるくなってしまいます。
コースメンテナンス
コースのメンテナンスが行き届いたコースで皆プレーしたい
ものですよね。
料金が安いと思ったらメンテナンスが
全然だめだったよ~。
なんてこともあるのは事実です。
メンテナンスの良し悪しはどういったところを
見るかというとまずはティーグランドが
きれいに保たれているか?
ショートコースで目土がされているか?
芝が剥がれているところばかりで全然芝がない。
なんてことがあるとテンションが下がります。
それから落ち葉が多い季節などではメンテナンスが
良いコースはブロワーなどでコースの清掃を随時
行なっており、少なくともフェアウェイはきれいな
状態を保っていますがメンテナンスが悪いコースは
落ち葉だらけでフェアウェイにボールを打っても落ち葉の
下に入ってしまってどこにボールがあるか分からず
ロストボールになることもありますのでメンテナンスの
良さは非常に重要になってきます。
ドレスコード
コースの中には『名門』と呼ばれるコースがありドレスコードが
特に厳しいゴルフ場も存在しています。
初心者のうちはできるだけドレスコードが厳しくないコースを
お勧めします。しかし、どんなところが厳しくないのか
分からない場合は『河川敷コース』を選ぶのもよいでしょう。
河川敷コースは電車でのアクセスがしやすい位置に
作られていたり、ホテルが併設されているコースがあったりします。
また、山とは違ってコースは比較的フラットで真っすぐ
作られています。
グリーンも速くなく、OBも少ないので比較的楽しめるコースだと
思います。
ただし、風が強いときは特に影響を受けやすいので春先は
タフなラウンドになってしまうかもしれません。
食事
ゴルフ場での食事もコース選びのポイントとなります。
地域の特産物を盛り込んだ食事を用意していたり、
バイキング形式を採用しているコースもあります。
ゴルフ場の食事は普段食べないものを選んだりする人も
多いのでホームページで確認したり、口コミを確認して
ゴルフ場選びのポイントとしてもいいかもしれませんね。
キャディさんの評判
ゴルフ場の予約の際にはセルフプレーとキャディ付きプレーの
選択ができます。ゴルフ場によっては最初からキャディさんを
用意していないゴルフ場もあるので事前に確認をしましょう。
仲間内でプレーするのであればキャディさんはつけなくても
問題ないですが仕事での接待等でゴルフをするのであれば
キャディさんはつけるべきでしょう。
また、キャディさんを付けることでボールの紛失も減りますし、
グリーン上でも傾斜を見てくれるのでスコアもよくなります。
まとめ
ゴルフ場選びのポイントを紹介しましたが
ここで紹介した以外にもポイントはあります。
同伴者がどういった関係の人なのか?
男女比が女性のほうが多い場合はコースよりも
コース設備が整っているほうが良かったりもします。
ゴルフを始めて間もない初心者がいるのであれば
ドレスコードが比較的易しいコースを選ぶことも
選択肢のひとつですし、年齢層が高いのであれば
距離の短いコースを選ぶこともいいでしょう。
自分と一緒に回る人たちとの関係性も踏まえて
コースを選んでいきましょう。
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