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春の風が強い日のゴルフスコアメイクについて
![](https://kajee.jp/wp-content/uploads/2023/04/DSC_0662.jpg)
季節も変わって春になりましたね~。
この時期になると毎年のことですが風が強くて普段自転車を
乗っていても全然進まないくらいの風が吹いています(`・ω・´)
こんな風の強い日でもゴルフの予約を入れていれば
コースに行くしかありません。
同伴者が強風を嫌えば別ですけどね(笑)
強風時はボールのコントロールが効かないので
スコアが崩れがちになります。
そんな時でもある程度スコアをまとめるための
注意点を記事にしていきます。
強風時のスコアメイク
![](https://kajee.jp/wp-content/uploads/2023/04/DSC_0675-1024x576.jpg)
強風時のスコアメイクに必要な技術はコースでは
すぐに習得できません。そこでまずは考え方を変えて
スコアをまとめていきましょう。
風向きを読む
各ホールによって風向きは変わります。たいていのゴルフコースは
同一方向に進むのではなく、各ホールによって東に進んだら
その次は西に進むといったように行ったり来たりしながら
クラブハウスに戻ってくるように進みます。
そのため各ホール風向きが変わってきます。
毎回ショット前には風の向きを確認しましょう。
ティーショット時
風を読むといっても様々な方法があります。
どれも特別な道具を使うわけではありません。
ティーショット時はティーグラウンドの芝を少し
むしってパラパラとまいてみると風がどちらから
吹いているか確認ができます。
右から吹いている場合は狙いはいつもより右側に。
左から吹いている場合はいつもより左側に。
これは強風であればあるほどより極端に狙いを変えて
行く必要があります。
私は基本はフェードボール(左から右に曲がる)が
持ち球なので右からの風はあまり気にしませんが
左から吹いている場合はより右側にボールが
流されてしまうのでドローボールで打つように
心がけています。
フェードとドローの打ち分けができない方は狙う方向に
気を付けてショットに向かいましょう。
セカンドショット
![](https://kajee.jp/wp-content/uploads/2023/04/DSC_0610-1024x576.jpg)
セカンドショット時はグリーンを狙えれば
狙っていきますがこの時の風の方向の確認は
自分のいる場所の風の他にグリーン上の風が
どちらに吹いているかも気を付けましょう。
グリーン上に刺さっているピンの旗のたなびき方を
確認すると自分のいる場所と違う風の向きということは
よくあることです。
基本的にはグリーンの奥に外してしまうと難しい
アプローチが残りますので手前から攻めるように
心がけましょう。
どんな時でもグリーンは手前から攻めることは鉄則です。
アプローチショット
![](https://kajee.jp/wp-content/uploads/2023/04/DSC_0616-1024x576.jpg)
アプローチショットの距離にもよりますが
30ヤード以内であれば風の影響を極力受けないために
ピッチ&ランで行ければ行きたいシーンです。
風向きがフォローの時
![](https://kajee.jp/wp-content/uploads/2023/04/DSC_0650-1-1024x576.jpg)
風の向きを確認して風向きがフォローの時は
ティーショットは気持ちよく振りましょう!
左右が狭い場合はドライバーに限らずスプーンなどの
ウッドでも普段のドライバーと同等の飛距離が出るかも
しれません。
スコアメイクを第一として考えるのであればドライバーは
必ず持たないといけないクラブではないのです。
大けがをしてしまわないクラブを選択しましょう。
ショートホールでは飛距離に対して1クラブ小さい
クラブ選択をしましょう。
風の影響は思っている以上に大きいものです。
可能であればいつもと同等のアイアンやクラブを
もって、スイングを小さくしてパンチショットを
打つなどして工夫できるとよりリスクは減ってきますが
これは普段の練習から行っていないとできないので
練習時にパンチショットのイメージをもって練習
してみましょう。
風向きがアゲインスト時
アゲインスト時は当然飛距離がいつもより
落ちますが飛ばない=大けがをしにくいということでも
あります。
ドライバーを打つ時はティーをいつもより低くして
打つことも手段の一つです。
ただし、ティーを低くするとサイドスピンが入りやすくも
なるのでスライスやチーピンが多く出る人にはおすすめ
しません。
ショートホールでは風の強さによっては1~2番手程度
大きくするほうが良いでしょう。
ただし、前述の通りオーバーすることだけは避けなければ
ならないのでよっぽどのことがない限りは
1クラブ程度大きくすることが望ましいでしょう。
まとめ
風が強い日のゴルフはベストが出る環境ではないが
普段のコンディションが良い時期に近づけることは
不可能ではありません。
普段の練習からいろいろなシチュエーションを
考えてフックやフェードを打ち分けられるように
練習をしたり高い球や低い球を打ち分けられるように
なることがスコアを縮める最短距離になると
思います。
私も練習場に行って、何も考えずに打っていましたが
その時はなかなかスコアが縮まりませんでした。
色々と下手なりに考えて練習することができるように
なってから安定したスコアが出るようになりました。
皆さんのゴルフスコア上達の一端になれれば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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