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アイアンの飛距離と目安について
![](https://kajee.jp/wp-content/uploads/2023/01/beb8ff7d585aab95e9db79bdd0e48dc7.webp)
ドライバーがうまく打てた次は、アイアンでグリーンを狙います。
その大事なアイアンの飛距離は番手によって変わりますが
皆さん番手による自分の飛距離はご存じですか?
自分の飛距離を知らないと、何番アイアンを使えばいいか
わかりません。
自分の飛距離を知るためにも一般的なアマチュアゴルファーの
飛距離をここで解説していきます。
アイアンの飛距離一覧
使用クラブ | 男性アマチュア | 男子プロ | 女性アマチュア | 女子プロ |
---|---|---|---|---|
3番アイアン | 180ヤード | 230ヤード | 150ヤード | 200ヤード |
4番アイアン | 170ヤード | 220ヤード | 140ヤード | 185ヤード |
5番アイアン | 160ヤード | 200ヤード | 130ヤード | 175ヤード |
6番アイアン | 150ヤード | 180ヤード | 120ヤード | 165ヤード |
7番アイアン | 140ヤード | 170ヤード | 110ヤード | 155ヤード |
8番アイアン | 130ヤード | 160ヤード | 100ヤード | 145ヤード |
9番アイアン | 120ヤード | 150ヤード | 90ヤード | 135ヤード |
ピッチングウエッジ | 110ヤード | 140ヤード | 70ヤード | 125ヤード |
アプローチウエッジ | 100ヤード | 130ヤード | 60ヤード | 110ヤード |
サンドウエッジ | 80ヤード | 120ヤード | 50ヤード | 100ヤード |
大まかに見ていくと1番手変わるごとに10ヤード程度
飛距離が変わるものです。
アイアンは飛距離と方向を合わせるクラブですので
自分の飛距離と上記の表を見比べて参考にしてみましょう。
アイアンの飛距離が番手ごとに変わる理由
![](https://kajee.jp/wp-content/uploads/2023/03/24786572_s.jpg)
番手ごとに飛距離が変わるのはクラブヘッドのフェースには
『ロフト角度』がついています。
このロフトの角度によってボールの打ち出し角度も変わり、
角度が大きくなるほど、ボールも高く打ち出すことになるので
飛距離が小さくなります。
ただし、クラブのロフト角度以外にもシャフトの長さも
飛距離に影響します。
ロフト角度とシャフト長さ
使用クラブ | ロフト角度 | ライ角度 | バンス角 | クラブ長さ |
---|---|---|---|---|
4番アイアン | 22 | 60.5 | 13 | 38.5 |
5番アイアン | 24 | 61 | 14 | 38 |
6番アイアン | 27 | 61.5 | 15 | 37.5 |
7番アイアン | 31 | 62 | 16 | 37 |
8番アイアン | 35 | 62.5 | 17 | 36.5 |
9番アイアン | 39 | 63 | 18 | 36 |
ピッチングウエッジ | 44 | 63.5 | 18 | 35.5 |
アプローチウエッジ | 50 | 63.5 | 18 | 35.5 |
サンドウエッジ | 56 | 63.5 | 10 | 35.5 |
番手の数字が小さいほど飛距離が飛ぶように作られていますが
上記の表のように『角度』・『ライ角度』・『バンス角度』・『クラブ長さ』が
それぞれ異なっているので飛距離に影響をしています。
自分の使用クラブを調べてみるとそれぞれ情報が記載されて
いると思うので確認してみましょう。
『飛び系』と言われるアイアンは飛び系ではないアイアンと
比較するとロフトの角度が小さくなっています。
番手ごとに飛距離が変わらない場合
番手ごとに飛距離が変わるようにできているのに
どれも同じような飛距離になってしまう。。。
これには大きく2つの原因があります。
それはインパクト時の『ロフト角度』と『ヘッドスピード』に
よるものです。
この2つがうまくいかないと狙った飛距離が出なくなってしまいます。
ロフト角度が開いていると飛距離は出ません。
また、ヘッドスピードが遅いと飛距離が出ません。
ロフト角度
![アイアン](https://kajee.jp/wp-content/uploads/2023/03/DSC_0607-1024x576.jpg)
番手が大きくなればなるほど飛距離は出るものですが
その分シャフトが長くなり、ヘッドが返ってくるタイミングが
遅くなるので短いシャフト同様のタイミングで打ってしまうと
フェースが開いたまま打つことになります。
せっかくクラブが飛距離が出るようにロフトの角度の
調整がされていても打つ時にフェースを開いてしまっては
飛距離は出ません。
ヘッドスピードが遅い
番手が大きくなるとクラブを振り切るために
速いヘッドスピードが必要となります。
ヘッドスピードが出なくても狙った飛距離は出ません。
ヘッドスピードを上げるための練習器具も多く出ています。
シンプルにヘッドスピードを上げるものや
ヘッドの重みを感じつつヘッドスピードも上げられる
重い練習クラブの器具もあります。
一例:
まとめ
アイアンの飛距離は一例ではありますが総じて
番手が大きくなればなるほど飛距離は出るかわりに
ヘッドスピードも必要になってきますし、インパクト時の
フェースの返りによるロフトの角度にも注意する必要があるので
難しくなってきます。
基本的にはクラブで飛距離は調整するものなので
どの番手のクラブでも苦手なものがなくなるように
練習をしましょう。
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コメント
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