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気になるゴルフのカップとゴルフボールの大きさ

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グリーン上でパッティングしてもなかなか入らないし、カップのフチをくるんと

回って入らないと腹立たしいですよね。

『もう少し大きかったら入ったのに!』とか『カップが小さすぎる!』とか思ったことないですか?

そんなカップの大きさとその大きさを定められた由来についてご紹介します。

目次

カップの大きさは4.25インチ

カップの大きさは4.25インチ(1インチ約25.4ミリ)と定められており、

この大きさは全世界共通の大きさで統一されています。直径でいうと108mmとなっています。

実はゴルフというスポーツができ始めたころはカップの大きさには決まりがなく

プレーヤー同士が納得すれば大きさは大きかろうが小さかろうが

なんでもよかったそうです。

これはいわゆるストローク数を競うよりもマッチプレーで対戦している相手よりも

少ない打数で各ホール勝負していたことから来ているようです。

大きさはなんでもいいとなると適当にグリーン上に穴を掘って

鉄の棒(今でいう旗です)を差し込んだだけだったようです。

しかし、何度もプレーしているとだんだんカップの大きさが大きくなってきてしまって

面白みに欠けるようになったために何かいい方法はないものかと模索していると

水道工事で使う排水管をカップにはめてみることにしたようです。

それを使用したところカップが大きくならないことやカップの大きさが

一定になることからこの排水管が適用されるようになったようです。

この排水管の大きさが4.25インチだったということのようです。

この案は他のゴルフコースにも適用されるようになり、今日までこのカップの大きさが

適用されているということです。

個人的にはもう少し大きくしてくれてたらよかったのに。。。と思うばかりです。

ボールの大きさは1.68インチ(42.67mm)以上

golf, ball, isolated, white background

ゴルフボールは各メーカーからいろいろな種類のボールが出ており、他のボールと

比べて高い反発力のボールやスピンが入りやすいボール、曲がりにくいボールなど

様々な種類が出ています。

どの種類のボールを使うかはプレーヤーが自由に選択でき、当然価格も変わってきます。

ただし、様々なボールの種類があるとはいえある程度の基準がないと飛距離が

飛びすぎるボールやスピンが入りすぎるボールなどスコアにつながるのが技術ではなく、

ボールが占めるウエイトが大きくなってしまいますよね。

そこでボールの大きさを定義するようになったようです。

ボールの大きさは小さければ小さいほど空気抵抗が小さくなるので飛距離が出るように

なるので最低限の小ささを定義しています。

逆に言うと大きい分にはルール上問題ないということですね。

前述のとおり、大きくなればなるほど飛距離の面で不利になるのでわざわざ大きく

作るメーカーはないということです。

初心者のうちは小さすぎてボールに当たらなくてイライラしたこともありましたが

こういった理由があったんですね。

ボールの重さは1.62オンス(45.93グラム)以下

ボールは大きさの他に重さも決められています。

重さは最大重量のみが定められており、最低は定められていません。

つまり、重いほうが飛距離が飛ぶということのようです。

まとめ

ここまでカップとボールの大きさとボールの重量についてご紹介させていただきました。

カップの大きさが定まった理由は意外でしたね。あと1ミリ大きかったらや小さかったら

トーナメントの優勝者も変わっていたかもしれませんね。

また、ボールに関しては小さければ小さいほど飛ぶようになり、重ければ重いほど

飛距離が出るということがわかりました。

ボールは各自が好きな種類を使えるのでこの記事がボール選定の

一助となれれば幸いです。

他にも役に立つ記事を掲載していますのでぜひご覧ください。

ゴルフ用語の由来について | kajeeブログ

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