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知っておきたい!ゴルフの基本のルール10選

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スポーツにはそれぞれ平等にプレーをするためにルールが設けられており、

このルールを逸脱してズルなどをするとペナルティなどの罰則を受けることとなっています。

ゴルフも例外ではなく、少ない打数で18ホールを回ることを目的としている

スポーツなのでペナルティを受けると追加で打数を増やすこととなってしまいます。

そんなゴルフの最低限でも知っておくべきルールをここではご紹介いたします。

目次

プレー前

クラブ本数

クラブの本数は何本でも使用できるわけではなく、ドライバーからパターまで含めて

14本以内と定められています。

15本以上持っていることが分かったのが最初のホールで判明した場合は2打罰を追加し、

それ以降のホールで判明した場合は4打罰を追加することとなります。

練習クラブなどは本数に含めませんがたまに練習クラブの分重量が重くなっているので

その重量分の金額を追加で支払わなければならないことがありますので、

家を出る前にクラブの本数を必ず確認して練習クラブなどがあれば置いていきましょう。

プレー中

ボールの交換

ボールの交換は各ホールプレーを開始したら基本的には同じボールでプレーを

しなくてはなりません。

仮にボールが林に入ったりして木に当たってしまうなどして傷がついたり、

ヒビや変形がはいったりしてプレーに支障をきたす場合は交換することができます。

この場合によらないでボールの交換を勝手にした場合は1打罰となります。

空振り

空振りは初心者のうちはよくあることですが実は空振りは特にペナルティはありません。

もし、空振りをしたらそのまま1打を追加してさらにプレーを続けることとなります。

2打目を空振りしたら同じ位置で3打目を打つこととなります。

ボールを探す時間

打ったボールがフェアウェイから外れてラフや隣のコースに行ってしまうことは

よくあると思いますがその際にボールが見つからないと言っていつまでも

探しているとスロープレーにつながることもあり、探してもいい時間が決められています。

その時間は3分となっており、3分以内に見つからない場合はロストボールという

扱いになって再プレーをする必要があります。

再プレーは打った位置で暫定球を宣言して、ボールのメーカーや番号を同伴者に

宣言してから打ちましょう。

ペナルティとしては1打罰ということになります。

ただし、スロープレーになってしまうのでローカルルールとしてですが、

紛失してしまったが落下したと思われる位置から2打罰で再開することも可能です。

協議ゴルフだと認められないかもしれませんがアマチュアゴルフや接待ゴルフであれば

こちらを採用するべきでしょう。

OB(アウトオブバウンズ)

各ホールの規定の場所から外(プレーできる区域外)に出てしまったことにより、

発生するペナルティです。多くの場合は、山や林の中に設定されており、

コースの端に白い杭が打ってあるので杭と杭を結んだ直線上より外側に

ボールがある場合は1打罰となります。

OBとなった場合の対処として

1打目のティーショットがOBとなった場合

1打罰となり、同じ位置で3打目として再度ティーショットを打ちます。

ただし、スロープレーにならないようにローカルルールとして前進4打として

特設ティーから進めることができるコースもあります。

ティーグラウンド周りにOBの場合は特設ティーから打てると

注意書きがある場合は可能となります。

2打目以降がOBとなった場合

1打罰となり、同じ位置で再度打ちます。

ハザード

コース内に設置されている池や小川(クリーク)に打球が入ってしまった場合は

同じ位置で打つことも可能ですし、もしくは1打罰でペナルティエリアのボールが

横切った地点からカップに近づかない2クラブレングス以内の位置にボールを

セットして打つこともできます。

バンカーでのルール

たいていの場合、ボールを打つ前に素振りをすると思いますがバンカー内で

素振りをする時やいざ打つ時も含めてクラブのソールを砂につけてはいけません。

砂につけてしまった場合は2打罰となります。

また、バンカー内にある木の葉や枝、石などの人口物ではない自然のものは

ノーペナルティで動かしたり取り除いたりすることができます。

誤球

自分の打った球と勘違いして同伴者やその他の人の球を打ってしまった場合は

2打罰となりますので必ず自分の球のメーカーや番号は確認しておきましょう。

その場合、ペナルティを受けた上で自分のボールを打ち、間違われた相手は

元の位置で再度プレー開始となります。

グリーン上でのプレー

グリーン上ではグリーン上での特別なルールがあります。

ボールがグリーンをとらえた後は速やかにボールの後ろにマークを設置して

ボールを拾い上げましょう。

このマークをしないでボールを拾い上げると1打罰となります。

また、マークを同伴者がしないで自分がパッティングしたボールが同伴者のボールに

当たってしまうとこちらが2打罰となりますので同伴者がマークをしていなかったら

『マークをお願いします』と声をかけましょう。

また、同伴者の打ったボールが動いているときにこちらがパットすることも違反となり、

1打罰となります。

まとめ

今回はゴルフをプレーするうえで特に初歩的なルールを中心にまとめてみました。

細かいルールは競技である以上たくさんあるのですが、ここに記載されている程度の

ルールを把握していれば大きな問題にはならないと思います。

あとは、実際にゴルフ場でプレーをして同伴者やキャディーさんにいろいろと

教えてもらいながら楽しむことが重要です。

ルールは非常に大切ですがルールにとらわれすぎて難しい競技だと思い込んでしまって

ゴルフをすることをやめてしまうことがないようにまずはやってみましょう。


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