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知っておきたい!グリーンの速さについて3選

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ゴルフをコースで回る時に一番使うクラブがパターになります。

そんなパターを使うのがグリーンの上なのですがパターをまっすぐ打てる練習を

することが必要なのは当然ですがグリーンの傾斜やグリーンの速さも

スコアに直結してきます。

そんなグリーンの速さについて知っておくべき情報をここではご紹介いたします。

目次

グリーンの速さを示す単位

グリーンの速さを示す単位として使われるのが「フィート」と呼ばれるものです。

このフィートと呼ばれる聞きなれない単位は実は長さの単位なのです。

1フィートは30.48センチメートルとなっています。

大体のゴルフ場では8フィートから10フィートくらいが多いのではないでしょうか?

この数値が大きければおおきいほどグリーンが速いということになります。

ではこの速さはどのように測られているのでしょうか。

スティンプメーター

グリーンの速さはスティンプメーターと呼ばれる器具で測られています。

この器具をゆっくりと斜めにしていって上のほうからゴルフボールを転がします。

この転がった距離を計測した数字=グリーンの速さとなります。

1フィートは30.48cmなので8フィートというと243.84cm転がることとなります。

10フィートだと304.8cmですので2フィート変わると約60cmも転がりが

変わってしまうんですね。

グリーンの硬さ

グリーンは速さだけでなく硬さも知る必要があります。

また、グリーンの硬さは別名『コンパクション』とも呼ばれます。

この硬さは一般的には10~12kg/㎠程度の硬さが多いです。この数値が高いほど硬いということですね。

グリーンが硬いとアイアンやアプローチでグリーンを捉えたときに仮にスピンが

効いていてもボールをグリーンがはじいてしまい、ボールがグリーンに

止まってくれなくなります。

冬のゴルフは特に寒い時期ですと朝はグリーンが凍ってカチカチになっていますね。

グリーンが硬いときはピンを直接狙わずに手前から転がしていくほうが

間違いないですね。

芝の種類

グリーンにはこれまで紹介した速さや硬さのほかに種類によっても速さが変わってきます。

中には芝の目というものがあり、傾斜通りにボールが曲がっていかないなんてこともあります。

芝の目が特にきつい場合はグリーンの周りに矢印などで芝の目を

教えてくれているコースもありますね。

この芝の種類についても紹介します。

ベント芝

ベント芝とは西洋芝の一種です。ほとんどのゴルフ場で採用されている芝でゴルフでは一般的な芝となっています。

特徴としては葉が柔らかく、細いのが特徴です。

ベント芝はボールの転がりが速いことも特徴です。

高速のグリーンを作る時にはベント芝を採用しやすいです。

高麗芝

高麗芝は日本の特有の芝であり、葉が硬く、しっかりしていることが特徴です。

この高麗芝は芝目がきつく、グリーンの傾斜を確認するほかに芝目の向きの確認が必須です。

ボールは芝の目に沿って転がります。

また、ボールの転がりが遅いのでベント芝に慣れてしまっていると高麗芝は

パットのショートが増える傾向にあります。

バミューダ

バミューダはベントと高麗の中間のような感じで、ベントのようにボールの転がりがよく、

高麗のように芝目がでやすくなっています。

まとめ

グリーンの速さとはボールの転がりの速さと同意義であり、この速さは各ゴルフ場に

必ず表示されていますのでラウンド前に確認しましょう。

また、芝の種類によっても特徴が異なりますのでラウンド前に芝の種類の確認もしてみてください。

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