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室内練習場と屋外練習場の違い
ゴルフを始めたばかりのころって大体の人は打ちっぱなしに何回か行ってから
ゴルフコースに向かう人が多いのではないでしょうか？
コースに向かう前にレッスンを受けている人はこの記事はあまり参考に
ならないかもしれません。
私は、打ちっぱなしに行ってからコースに出たのですが打ちっぱなしの
屋外練習場ではそこそこ打ててたのにコースではさっぱりクラブがボールに当たらない。
当たっても見当違いの方向に飛んで行ってしまう。
悔しいから屋外練習場で一人で練習する。また、コースに行く。それでもうまく打てない。
このループを抜け出すためにインドアスクールに通うことにしました。
結論から言うと私はスクールに通ってよかったです。
屋外練習場と室内練習場とそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。
目次
どちらを選ぶかの基準
さて、 練習をするにしても検討する事項としては
- 金額
- 受講可能な回数
- 受講する練習場の位置
この３点が特に重視されるのではないでしょうか？
練習場の金額は土地柄にもよりますがピンからキリまであります。
屋外練習場と屋内練習場とでも金額が変わりますので大体の相場を紹介します。
屋外練習場タイプ
料金の目安としては東京都内で2,000～4,000円が相場といえるようです。
ほとんどの場合1球単位で金額が定まっていることが多いです。
そのほかに打席料金や夜であればナイター料金が別途かかります。
ただし、受講回数に制限があったりレッスンの都度お金がかかるところもあるようです。
金額にもかなりの幅がありますので事前に問い合わせをして確認したほうが
よさそうですね。
メリット
屋外練習場のメリットは何といってもボールの行方が肉眼で見ることができることです。
なのでゴルフレンジの距離が狭いところは屋外練習場のメリットが生かせないので
できるだけ長い距離を打てる練習場がおすすめです。
特にドライバーはスライスやドローボールの打ち分けを練習できます。
屋外練習場の打ちっぱなしコースに専属のレッスンプロが所属していてプロに
教わることもできます。
また、練習場によっては早朝から無人で営業している場所もあります。
私の近所だと朝の5：00から営業していますので早朝1時間練習してから会社に
出勤することも可能です。（私は朝起きるのがつらいのでほとんどしませんが。。。）
その場合は打席料金はかからずボールの料金だけがかかる場合が多いと思います。
デメリット
季節によって寒暖の影響を受けることとなります。夏は打席に扇風機が
取り付けられていることがありますが正直気休め程度にしか感じられませんし、
冬場はヒーターが取り付けられていることもありますがこちらもあまり寒いと効果が薄いです。
特に寒いときは家から出るだけでもつらいので練習場にむかう足は遠のきます。
また、広大な敷地を必要とするので当然なのですが駅からのアクセスが悪いことが多いです。
基本的には車で移動しないといけないと思います。
室内練習場タイプ
室内練習場も立地によりますが金額は10,000円前後から15,000円程度が目安のようですね。
集団でレッスンする場合はこのくらいですが個人レッスンになるともっと高いようです。
平日限定や昼間限定などのプランを用意していることもありますので最寄りの
レッスン場に問い合わせたほうがよさそうですね。
メリット
屋外練習場と違い、空調設備の整った場所で快適に練習することができます。
夏の暑さや冬の寒さを気にしないで練習できることは大きなメリットですね。
それから、駅の近くにあり、アクセスが良い場所が多いので会社帰りに少し
打っていこうなんてこともできます。
あと、ボール１球単位での金額でなく時間単位でお金を払うので気軽に打つことができます。
場所によっては打球のボールスピン量や初速などの計測ができたり、カメラで
スイングフォームのチェックができることも魅力です。
デメリット
実際の打球がどこに飛んだかわからなかったり、アプローチの練習は別として
アイアンなどの練習時には距離感がわからないことです。
まとめ
ここまで屋外練習場とインドア練習場と説明してきましたが個人的には
インドア練習場のほうが安価なのでインドア練習場をメインとしてたまに
屋外練習場で打球の行方を追うことがおすすめだと思っています。
ただ、皆さんの住んでいる立地にもよりますので一概には言えませんが
安い屋外練習場が近くにあるのでしたらそちらで練習することも否定できません。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえて練習場を選んでみてください。
この他にもゴルフに関する記事を作成していますのでお時間があれば
覗いて行ってくれると嬉しいです。
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